今日は、志向を変えてタロット占いについて書きたいと思います。
私がタロットカードと出会って、占いをやり始めたのは、20代のころで、使っていたカードは、今から30年以上も前のカードで、当時とても人気だった鏡リュウジさんの『ソウルフルタロット』です。
解説がわかりやすく、絵も可愛いくて、ボロボロになった今でも、持っています。
次に、30代の頃に買ったのは、大アルカナだけの運命が見えるタロット占いで、大人っぽい絵で、解説は、全体、仕事、恋愛、学業、その他と、詳しく書いているのが特徴です。
で、タロットカードセッションを、やろうと決めた時に、購入したのが、デラックス版のタロットカード。モノクロのカードが、いかにもという感じで、解説は、アップライト(正位置)、リバース(逆位置)も箇条書きが特徴です。
で、今回、タロットのトレーナー資格を取得してきた時の利用したカードは、1番メジャーなウェイト版です。
絵からもカードの意味がわかりやすく、説明しやすいカードなので、セッションをするときに、お客様にもわかりやすい解説だと思います。
それぞれのカードの解説は、多少の違いがあり、個性があります。
占いには、色々ありますが、主に私は、命占(めいせん)と、卜占(ぼくせん)をしています。
命占は、西洋占星術や、数秘などの生年月日を使う占いです。数秘とは、生年月日と、名前、イニシャルを数字に置き換えて、その数字の性質、傾向などをお知らせするもので、その数字にはカラーもあり、カラーもその人の性格がでます。
卜占とは、物を使う占いで、タロットカードなどです。タロットは、シンクロニシティなどの心理学を利用しています。
あと、相占(そうせん)というのが、手相、人相、ホクロ占いなどです。
的中率は、80パーセント〜90パーセントと1番高いのがタロットです。
タロットは、 占う側が、占う人の話をよく、傾聴して、質問するから的中率が高いと言われています。
タロットセッションは、カードリーディングして、その場のやりとりで、終わりが多いですが、私のしているタロットカードセッションは、でたカードの説明と、写真を撮るだけではなく、資料として残るセッションです。その時の出たカード絵と、解説をメモして残せたり、またお客様が占うカードを、ペンジュラム(ダウジングの道具)を使って選ぶという、タロットカードセッションもしています。
占いには、その占い師の個性が出るのも、占いです。
私の今後の展開は、占星術なども取り入れながら、命占(めいせん)と、卜占(ぼくせん)の占いと、セラピーの活動を広めていこうと思っております。